2020/01/13
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Android9(Unihertz_Atom_20191114)で、SIPフォンアプリ「Gstream Wave」をバックグランドで常駐させる設定。
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Android9は、バッテリーセーブ機能が強力で、スリープに入るとアプリが終了させられてしまう。
Unihertz Atom (Android9) で、IPフォン(SMARTalk)を使うために
SIPフォンアプリ「Gstream Wave」をバックグランドで常駐させたかったのだが、
WEBで有用な情報を得ることができなかった。
自分なりにやってみてうまくいったのでその情報を共有しておこうと思う。
Android9(Unihertz_Atom_20191114)で、「Gstream Wave」をバックグランドで常駐させる設定。
※常駐とは関係ない部分もあると思いますがメモということで。
Android9で
[設定]
[アプリと通知]
[GS Wave] を選択 ※表示されていなければ「全てのアプリを表示」で表示させる。
[通知]
通知の表示=ON
[詳細設定]
通知ドットの許可=ON
[権限]
カメラ=ON
ストレージ=ON
マイク=ON
位置情報=OFF
電話=ON
連絡先=ON
[データ使用量]
バックグランドデータ=ON
データの無制限使用=ON
[詳細設定]
[他のアプリの上に重ねて表示]
他のアプリの上に重ねて表示できるようにする=ON
[スマートアシスト]
[アプリ制限]
オン=ON
[GS Wave] を選択
起動制限=OFF
関連起動制限=OFF
バックグランドのクリーンアップ=OFF
[デュアルスピード] ※アプリがバックグランドで実行できるように切り替え。
ON=ON
GS Wave=ON
■結果■
「Gstream Wave」はバックグランドで動作を続け、問題なく着信することができた。
「Gstream Wave」は「ZoiPer」に比べ、バッテリー消費が格段に少なくて良い。
※バッテリー消費率=1%/10時間待ち受け
■備誌録■
「Gstream Wave」で SMARTalk を使う設定
※右下の歯車アイコンから
[Settings]
Custom Settings >
Theme >
Black
Languages >
Auto
Account Settings >
+ (Add New Account) >
[GENERIC ACCOUNTS]
SIP Account > ※編集したら画面右上の✔をタップして保存する。
Activate Account =ON
Account Name = 「設定保存名」お好みで
SIP Server = 「ドメイン」
SIP User ID = 「SIPアカウント」
SIP Auhentication ID = 未入力でも自動的にSIP User IDが設定される。
Password = 「SIPアカウントパスワード」
Voicemail UserID = 未入力
Display Name = 未入力
[SIP SETTINGS]
Transmission Protocol > = UDP
※SIP INVITE 攻撃対策
Only Accept SIP Requests from Known Servers = ON
Check SIP User ID for Incoming INVITE = ON
[CODEC SETTINGS]
Prefered Vocoder >
WiFi >
2G/3G/4G > ※どちらも同じ設定で、上から順に、
G722、PCMU(G711μ)、GSM、iLBC
Advanced Settings >
[AUDIO SETTINGS]
Noise Reduction Level > = Low
おわり