2012/12/12〜 Counter
Dynabook-SS SX/3211LE (PASX3211LNLW4E) を SSD 化

長年使用してきた Dynabook-SS の動作の遅さが不満になってきました。買い換えてしまえば良いのですが経済的に負担が大きい割におもしろみがありません。また、基本的に Dynabook-SS が気に入っています。そこで、いろいろ検討した結果、SSD化してみることにしました。相性問題で動作しない場合もあるという情報があったので、SSD化は賭でした。結果、無事動作し、大変満足できるものとなりました。

但し、なぜかSSDだとリカバリが起動しないので、HDDは要保存です。

Dynabook-SS SX/3211 の HDD はIDE なので、SSD化するに当たりIDEの規格を確認しました。もし、ATA33の場合高速化の効果がほとんど得られないからです。Dynabook-SS SX/3211 の規格はATA100でしたので効果が期待できそうです。規格はここ(http://dynabook.com/pc/catalog/ss_c/041013sx/spec.htm)で確認できました。ということでSSD化することにしました。

SSDは、価格重視でこれを選択。
Transcend 128GB SSD 2.5インチ IDE 3年保証 TS128GPSD320

HDDからSSDへのコピーにはこれを使用。
Acronis True Image WD Edition

2.5inchIDE-USB変換ケーブルでSSDを接続し、HDDをコピー。

HDDをSSDに交換。
手順は下記参照。
Toshiba dynabook SS 1600 HDD交換



 

 
2013/05/04
Dynabook-SS SX/3211LE (PASX3211LNLW4E) 突然の故障
使用中に突然ハングアップしました。
強制的に電源を切り、再起動を試みましたが、画面が真っ暗なまま起動ししなくなってしまいました。
HDDも、クーリングFANも動きません。
マザーボードが故障した様です。(T_T)
 

 
2013/08/29
Dynabook-SS SX/3211LE (PASX3211LNLW4E) 復活!
故障してまもなく、同型の中古PCを手に入れようと、最寄りの中古PCショップへ出かけました。しかし!、その店舗は既に閉店してしまっていました。ネットオークションで検索しましたがこの頃は該当する出品がありませんでした。

その後は、価格comで、安い新品のノートPCを見ながら、買い換えるべきか、思案の日々が続きました。
最安でも40,000円程しましたし、Windows8にも躊躇しました。

お盆休みに入って、久しぶりにネットオークションをチェックしてみると、修理に利用できそうなPCが出品されていたのです。
今更、こんなに古いPCを復活させてどうするのか?という自分もありましたが、もったいない精神で、中古PCの購入に踏み切り、結果、復活を遂げることができました。WindowsXPのサポートが2014年の4月で終了しますが、最後のパッチを当てた状態でパーティションのバックアップを取っておこうと思っています。

PCは、あえて、Dynabook-SS 1600 シリーズの最終モデルである Dynabook-SS 1620 を購入しました。これは、少しでもPCの処理能力をアップして、録画したTSファイルの再生を快適にしたかったからです。これによりCPUが Pentium M 733 1.1GHz から Pentium M 753 1.2GHz となりました。

購入した中古PCから下記のパーツを使用しました。
1.マザーボード (CPUが Pentium M 733 1.1GHz から Pentium M 753 1.2GHz となりました。)
2.クーリングファン (オリジナルのFANの方がうるさかったので。)
3.スピーカー (オリジナルのスピーカーは故障しており、代替え品を使っていました。)
4.キーボード (オリジナルのキーボードの”7”のキーが壊れている事に気付いたのです。)
5.メモリー増設部のカバー (オリジナルはカバーに貼ってあるシールが見苦しかったので。)

以下はオリジナルのパーツを使用しました。
6.ボディー+液晶パネル全体 (無線LANアンテナが必要&オリジナルの方が画面がきれい。)
7.無線LANモジュール (購入したのは無線非搭載モデル。)
8.無線LAN用スイッチ+USB基板
9.増設メモリー (1GB)
10.SSD (再インストールしなくてもそのまま使えました。元の環境が復活しました。)

以上